Logic pro 9でシャッフルリズムの譜面を作成する

Logic pro 9でシャッフルリズムの譜面を作成

Logic pro 9は高機能の楽譜エディターを備えていますが使い方がわかりにくいですね。ここではLogic pro 9を使用してシャッフルリズムの曲の楽譜の作成方法を紹介します。

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シャッフルリズムとは

ブルースに代表される跳ねる感じのリズムです。譜面の最初の方にという表記があるのをみたことがあると思います。これは便宜上8分音符で表記しているが3連譜のノリで弾いてくださいというものです。3連符とは1拍を3分割したものです。

logic pro9でシャッフルリズムを表現する

さあいよいよLogic pro9上でシャッフルリズムを表現してみましょう。まずlogicの左のメニューからクオンタイズを項目を選択し[8,12]に設定する。[8,12]を選択する理由はlogicでは音符の長さを4小節で考えているようです。つまり8分音符表記をするので8、1拍3連=1拍を3分割x4=12ということなので[8,12]を選択します。

 

譜面の最初にリズムがシャッフルであることを示す。

 

以上で設定は完成です。

入力してみよう

設定ができたら早速入力してみましょう。まず譜面から8分音符を入力してみましょう。ピアノロールを見てみるとシャフルになっていません。どうやらピアノロールで入力しないとうまく行かないようです。

 

まとめ

方法としては、

①譜面で8分音符を入力→ピアノロールで修正

②初めからピアノロールで入力する

の2パターンになります。

譜面の設定さえできれば①の方法ででいるのが便利ですがそうは行かないようです。もしかしたら他の設定があるのかもしれません。わかり次第アップします。