ガレージバンドでギターの練習をしてみよう! 打ち込み〜Drum編
ガレージバンドが思ったより面白かったので、使い込んでみました。
食わず嫌いというやつですね
ドラマーじゃないのでドラムパターンなんてわからないって方も多いと思いますが、意外と楽しめます。
Garagebandは、簡単に曲を作れるツールです。
こういうアプリは慣れないとストレスしかたまりませんね。
覚えると超簡単!
ガレージバンドは、macに標準インストールされていますが、ここではiphoneを使ってガレージバンドのドラムの打ち込み方を説明します。
ガレージバンドの使い方:打ち込み〜Drum編
まず立ち上げ、GarageBandのアイコンをタップすると
上のような画面になリますのでDRUMSが出てくるまでスワイプ
ホーム画面にアイコンがないって人はAppストアでダウンロードします(無料です)
ガレージバンドのドラムの打ち込み方
今回は8ビートのシンプルなパターンを作成してみましょう。
簡単に使える『ビートシーケンサー』を使ってみましょう
1ビートシーケンサーの立ち上げ
上の図の『ビートシーケンサー』タップします。
2 ドラムキットの選択
『ビートシーケンサー』が立ち上がったら左上の『▼』をタップすると DRUMキットが選択できます。
今回は、『Acoustic』をタップし『SoCal』を選択します。
『SoCal』選択(タップ)すると、上のような画面が出てきます。
デフォルトでパターンが入力されています。
左下のボタン(パターン選択画面へ)をタップすると、いろんなプリセットパターンが出てきます(下図)
一番左の新規作成タップすると何も入力されていない空の画面(プロジェクトと呼びます)になります。
ここまでで準備完了です。
3 最小音符の設定
左下に3つ並んでいるアイコンの1番右の i マークのアイコンをタップします。
簡単な8ビートのパターンを作成したいのでステップの長さ『1/8-音符を選択』
『キットピース』をタップすると、キットピースの変更が可能です
デフォルトでは1/16になっているので全てのキットピースで設定する必要があります。16ビートのパターンを作成するならそのままで
キットピースとは?・・・タムとか、キックとかドラムのパーツを表しています。
パートの追加は、『+』ボタンをタップするとできます。
ここまでで設定は完了!
4 パターンの打ち込み
四角いところ(ステップと言います)をタップすると明るい色に変わるのがわかると思います。明るくなると、ON.......音が出ます。
先ほどステップの長さを『1/8-音符』に設定したのでひとつのマス(ステップと言います)は8分音符ひとつ分になります。
テキトーに打ち込んでみてください。
ここでどれだけ遊べるかが上達のポイント!
先ほどのプリセットパターンを見て、どれをどうすればどんな音になるか見るのもいいです。
5 録音
ドラムパターンができたら、赤丸ボタンをタップし録音します。
なんだか知らないけれども、こうしないとメインコンソールに反映されません。
ドラムパートはこれで完成!
必要に応じてベース、ギター、その他を打ち込みます。
応用編:ノートリピート/ベロシティ/チャンスの設定
ちょっと応用編になりますが、グルーヴ(ノリ)を出すには、
音の各種設定が必要になりますが、ここまででもギターの練習には十分使えますので、読み飛ばしても大丈夫ですが、ノートリピートだけでも覚えておくとバリエーションが広がります。
ノートリピート
各ステップを最大8つまで区切ってくれます。8分音符を16分音符や3連符にしたり、フィルインなどで使います。
例えば、入力されいるところを押して上にずらすと細かく分割され、下にずらすと大きくなります。
ベロシティ
・・・・音の強弱を決めます。
チャンス
値によって、ステップが点灯しているときにそのステップが演奏される確率が決まります。
ループ回数でドラムパターンのバリエーションに変化がつけることができます。
なんかよく分からない人は、スルーしてもいいです。
ガレージバンド 使い方 打ち込み〜Drum編
超簡単にガレージバンドの使い方を説明しました。
ガレージバンドの打ち込みは超簡単だということが伝われば幸いです。
この先、本格的にDTMをやってみたい方は、大事な要素が詰まってますのでぜひ覚えてください
ギターやってるとドラムパターンって知らないって方もいらしゃるかな?
簡単なとこから始めて、あとは人のフレーズをコピーすると上達が早いです。
これを機会にドラムパターンに興味を持ち、
リズム感の向上にも一役買うと思いますよ