このページでは、コードを弾くときのピッキングのコツについて書いているぞ
アンプを通さずに弾いている時は気づきにくいかもしれないが、
アンプを通したり、レコーダーで録音してみると、
音がグチャってなっていたり、気持ちよく聴こえない時があるな
わしも色々試行錯誤して、この弾き方をマスターしたぞ。
エレキギター初心者にはわからないかもしれないが、知っておいて損はないぞ
コードをきれいに響かせるコツ
エレキギターを弾いていても音が良くない。
うまく響かせられない、ギターの『鳴り』ってなんだ?
と悩んでいる方も多いと思います。
ギターをうまく響かせるのにはコツがあります。全ての鍵はピッキングが握っています。
また、ここではエレキギターをうまくきれいに鳴らせるような
ピッキングができるコツを紹介します。
エレキギター初心者の方にはすこし難しいかもしれませんが、
ここで紹介するピッキング方法については初めから意識しておいて損はありません
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音がきれいに聞こえない原因
①エレキギターの特性
エレキギターの弦は6弦から1弦に向かって細くなっていきます。
同じ力で弾いたら.........6弦と1弦の出音のバランスが悪くなります。
特に低音弦は張力が弱いのでピッキングの力に対して、大きく振動するのに対して、
高音弦は張力が強くあまり振動しません。
結果、出音のバランスが悪くなり、コードがきれいに聴こえない..と言うことになります。
また、低音弦によく見られる現象ですが、力いっぱい弾くとチューニングが狂って聞こえることもあります、
チューニングがあっていない
エレキギターは弦楽器です。
多少のずれは仕方ありませんが、最低限オクターブ調整は行いましょう。
試しに、チューニングメータでチューニングした後
同じ弦の12フレットの音を鳴らして、あっているか確認しましょう。
ソフトに弾いてみよう
エレキギターを力任せに弾いてもきれいに鳴ってくれません。
ソフトに弾く!これがコツです。
このピッキング法を習得したら弦の鳴り、
音抜け、サウンドが格段によくなりました
是非、このページを読んで自身で研究してみてください。
練習は全てコードストロークで行います。
この練習方法のポイントは
・ 弦を撫でるように弾くこと
意識するところは
・ アタック音
・ ピックを握る強さ
以上のことを意識して練習してみてください。
このピッキング方をマスターすると
・音が格段によくなる
・ギターの鳴りがわかるようになる
・強弱がつけやすくなる
という効果がありますので是非マスターしてください。
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弦をなでるように弱く弾く
エレキギターのを6弦から1弦まで撫でるように弾いてみてください。
その際、ピックはこんなに!!!と思うぐらい軽く、指の間で大きく動くぐらいに持ちます。
弦を弾く際はこのピックの動きを意識してください、
・撫でるように優しく弾くようにします。
弦とピックがあたる音(アタック音)とアンプからでる音量にが同じなるように弾いてください。
アタック音とはブラッシングしている時に出る音のことです。リズミカルなフレーズでよく使いますね
この音が実音を鳴らしている時に出ているか?
がポイントです。
上手い人の弾いているのを横で聞いていて。
弦にピックが当たる音が聞こえるのに気付いたことはありませんか?
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練習フレーズ
簡単な練習フレーズを紹介します。
まじで簡単です。コードが押さられない(覚えていない人)はこの機会に覚えてください。
最後に...
ここで紹介したのはあくまでも練習方法ですが
毎日5分でも意識して練習すれば
ピッキングも変わってくるはずです
弦の鳴りがよく鳴り、音が良くなりギターを弾くのが楽しくなりますよ
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