曲の速度を落とす方法
憧れのギタリストのフレーズを耳コピしたいが速すぎて聴き取れないことがあります。
そんな時はCDの速度を落として(スロー再生して)聴いてみましょう。
ひと昔前のレコードの時代は回転数を落としてコピーしていたようですが、
回転数を落とすことによってピッチが落ちてしまう…音程が実際より低くなってしまう問題がありました。
現在はパソコンのアプリとかスマホのアプリでスロー再生できるものがあります
ここでは、スロー再生する方法を紹介します。
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Quick timeを使用する方法
あなたが使用しているパソコンがMacならQuick Timeを使用します。
スクリプトエディタを起動して以下のコードを打ち込み適当な所に保存してください。
下記コードの赤字の部分…例では0.8となっています。
これは実速度の80%のスピードで再生するという意味になります。
この赤字の部分は自由に変えられますのでお好みの速度に設定してください。
再生する際はスクリプトエディタの再生ボタンをクリックし再生してください。
tell application "QuickTime Player"
set rate of document 1 to 0.8
end tell
スクリプトエディタはアプリケーション>ユーティリティー内にあります。
曲を読みだす方法
Quick timeに曲を読み込むには ファイル >ファイルを開く >ミュージック から再生したいファイルを選択します。
おすすめ機材
TASCAMからCDの速度を下げる機材がいくつか発売されています。
実際に使ってみて良いなと思ったのはTASCAMのCD-GT2です
スロー再生はもちろん、ギターマイナスワン機能、キーコントロール機能でお好みのキーに変えて練習できます。スピーカーの左右の音を絞ることも可能
マルチエフェクター、チューナーも内蔵されていてこれ一台で練習に必要なものが揃います。
TASCAM CD-GT2(新品)【送料無料】 |